住み慣れたご自宅で1日でも長く
かいほの家くるみ

ひのき作りの足湯のあるデイサービス
デイサービスでは珍しい、足湯を備えております。足の循環が悪い高齢者の方にはとてもいい効能があり、血流がよくなり、足湯後は皆様口を揃えて「足が軽くなった」 「体が温まった」 「むくみが取れた」とおっしゃっていただいております。
ヒノキのほのかな香りの中で、ゆったりと足湯につかりながら、お話を楽しむ時間は、好評で、精神的にもリフレッシュされております。
また、しっかり温まった直後に、専門士による、足のマッサージ(ふくらはぎ・足裏)を行っております。これにより更に効能がアップし、ふくらはぎのうっ血が改善されたり、ちじこまってしまっている、足の指をしっかり地面につけれる状態にし、歩く基本である、足底のケアをしっかり行っております。
これにより、高齢者に多い、転倒予防につながっております。
かいほの家ってこんなとこ
ABOUT KAIHO

自由時間
集団で行うのは、体操と、食事と、レクレーションのみ。それ以外の時間は、自分のやりたいことを、自由に選択して、好きなように過ごしています。
一人、一人、違って当たり前。自己選択を行い、いくつになっても、自分で決める事を大切にケアにあたっております。
庭でミニ農園で楽しむ方、台所でお料理を楽しむ方、脳トレプリントにトライする方・・・
1日の活動が充実しておりますので、お声をお聞きして楽しんでいただいております。

ご飯が美味しい!
近所の生産農家から、玄米のまま購入し、毎食、食べる前に精米します。このひと手間で、ご飯の美味しさがアップします。おかずは高齢者食ですが
ご飯を残す方は、ほぼおられません。お米が貴重だった世代の方への感謝の気持ちで提供させていただいています。

スタッフの思い
住み慣れたご自宅で1日でも長く生活ができる事を目的に仕事に取り組ませていただいております。
また、物忘れがあっても役割を持つことで、人が充実する事を知っています。
一人の人として接し、自然な形で1日を有意義に過ごしていただいております。
その為、どんなに重篤な物忘れの方も、数か月後には、落ち着いて過ごしておられます。
スタッフは、根気がいいところがくるみの強みでございます。
気配り、目配り、思いやりをもってご支援させていただいております。
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食事
管理栄養士がいるわけでもなく、主婦が作る昼食ですが、ベテラン主婦ばかり。利用者様の口の状態、アレルギー、好き嫌い等のご要望にお答えしてカロリー控えめや、柔らかい食事、刻み食等、食形態にもお答えしています。主食はお肉か魚ですがそれもダメ1という方には主婦シェフがお答えして、皆さんと一緒に美味しくお食事を取って頂いております。
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おやつ
主婦シェフが活躍します。おはぎをみんなで作ったり、手巻き寿司作ったり、○○パーティー開いたり・・・
軽量カップなどなく、勘で美味しいおやつをどんどこ作っています。 -
モーニング魂
名古屋人なのでモーニングコーヒーは習慣です。パンやゆで卵はさすがに提供いたしませんが、なんか一日の始まり・・・
と気合を入れる方もいらっしゃいます。午前のこの時間を楽しむことで、1日の始まりを意識していただいております。
コーヒーが苦手の方には、紅茶や、ココアの提供を行い、皆さんでモーニングタイムを楽しんでおります。 -
機能訓練
下肢の強化を中心に、運動マシーンもご用意させていただいております。おしゃべりを楽しみながら、機械運動に取り組まれています。楽しく行うが、モットーです。
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手洗いを1日3回 実施
当たり前のことですが・・・来所持、昼食前、おやつ時。コロナ前から徹底して行って来ました。でも、ここには内緒の目的があって、利用者様の運動目的なんです。フロアーから洗面まで10m。往復20mをあえて歩いてもらって機能訓練目的にしています。運動が嫌いな方を自然に運動させる目的です。なかなか動かない人はあえて、洗面所から遠い席にするなど、仕掛けを作っています。(^^♪
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自立支援の究極!
自立支援は時間がかかります。介護職員がやった方が本当に早い!でも、しかし、されど・・・・
本人のやれることを奪ってはいけません。なので、入浴中であれ、できるだけ自分で行っていくただくスタンスを守り続けます。辛抱強く、見守りしています。
必要なときは勿論、お手伝いをしていますが、さりげなくです。世話をかけていない。という気持ちを第一考えております。 -
リズムのある空間
お帰り前には必ず、懐メロ・動揺をみんなで口ずさみます。楽譜なんてなくても皆さん、歌えてしまうのです!声を自然に出すことができる時間を大切にしています。何故ならば…スタッフが、歌や、踊りが大好きなんです!誕生日には、ウクレレ演奏があり、みんなでお祝いの歌を楽しみます。
お帰りの際には「今日も1日楽しかったよ。」と笑顔で帰っていただくことにスタッフは喜びと誇りを感じています。
